よつ葉 | 北海道よつ葉牛乳

北海道
よつ葉牛乳

北海道の自然の中で、
酪農家が牛を愛情を込めて育てている。
牧場で搾られたミルクを、
学校や家庭で味わうことができる。
この当たり前のような毎日が
変わらずに続いている幸せを、
もっとも実感できる商品が、牛乳です。
よつ葉は、お客様の嗜好に合わせた
新しい牛乳をつくりながら、
酪農のある風景と牛乳のある食卓を
守り続けます。
私たちが、つくっているのは、
牛乳だけじゃない。
当たり前のような日常です。

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HISTORY

よつ葉牛乳のあゆみ

よつ葉牛乳の歩みは、
私たちの挑戦の歴史です。
つねに、酪農家と消費者の
架け橋でありつづける。
その姿勢は、今の「よつ葉牛乳」に
脈々と受け継がれています。

1969
日本初の成分無調整牛乳を発売

よつ葉ブランド初の牛乳「よつ葉3.4牛乳」の発売は、1969年12月15日。当時の牛乳は、乳成分を調整されているのが当たり前でした。対して、「良質な生乳に加熱殺菌以外の手を加えず、まっすぐ消費者に届けよう」という発想でつくられたのが「よつ葉3.4牛乳」です。
1969
北海道初の紙パック牛乳で全道展開

「よつ葉3.4牛乳」は、従来のビン詰め・宅配のシステムではなく、紙パックを採用。空き瓶の回収が必要なく、かつ軽量のため広域流通が可能になり、十勝はもちろん、札幌でも大反響を巻き起こしました。
1972
首都圏進出、共同購入がスタート

1971年10月、東京のデパートで初めて試売が行われ、首都圏進出を果たしていきます。もともと北海道で消費者団体や生協とのつながりで販売を広げていましたが、品質の高さが関東の消費者グループの目にとまり、1972年、共同購入がスタートしました。
1986
社名を「よつ葉乳業」に変更

「よつ葉3.4牛乳」が全国展開すると、「北海道農協乳業」という社名とブランド名が一致しない状況になったため、「よつ葉乳業」に社名変更。社名から「農協」が消えても、酪農家のためにあることに変わりはないという基本理念が確認された上での再出発でした。
1987
「3.4牛乳」から「3.6牛乳」へ

1987年、国が乳脂肪取引基準を3.2%から3.5%に引き上げたのを契機に、「よつ葉3.4牛乳」の商品名を「よつ葉牛乳」へ。その後、成分無調整だけでは消費者が成分を知りえないことから、「よつ葉3.6牛乳」に変更しました。
1991
ノンホモ牛乳の製造開始

1991年、よつ葉は、ノンホモ牛乳の製造・販売を開始。脂肪球を壊さないノンホモ牛乳は、集乳に慎重な対応が求められ、製造のために専用ラインを新設する必要がありました。消費者の声に応え、自然をそのままお届けする姿勢は、今も受け継がれています。

2023 「内ふたなし」で、
ますます、使いやすく。

「内ふた」が付いていた注ぎ口から、「内ふたなし」のワンステップオープンキャップへ変更しました。キャップと注ぎ口部分にはバイオマスプラスチック90％以上使用しています。従来品に比べ、キャップの口径を小さくし、側面のグリップ線の間隔を広く調整したことにより、指に掛かりやすく開封しやすくなりました。より使いやすい容器を目指して改良しています。

バイオマスプラスチックとは原料として植物などの再生可能
な有機資源を使用するプラスチックです。