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平成21年1月9日

市乳製品のメーカー希望小売価格改定について

 よつ葉乳業株式会社(社長 堀部 一郎)は、平成21年3月1日より市乳製品のメーカー希望小売価格を改定いたします。
  ご高尚の通り、原料となる生乳取引価格は、生乳生産コストの上昇に伴う、酪農経営の窮状を背景に、平成20年4月の引き上げに続き年度内2回目となる平成21年3月からの再値上げを生産者団体と合意しました。
食料自給率の向上、安全・安心な国産乳製品の増産が求められる中、再生産可能な乳価の形成による酪農経営の安定こそが生乳生産基盤の維持・拡大に不可欠であり、また酪農生産者を出資母体とし、「適正乳価の形成」「酪農経営の長期安定」を社是に掲げる当社は、こうした生産者の声に応えていかなければなりません。
今後ともコスト削減に継続して取り組むとともに、ユーザー並びに消費者の皆さまに、安全で安心な高品質製品の提供に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

1.対 象 製 品 市乳類 計19品目
2.改  定  日 平成21年3月1日
3.価格改定の概要 メーカー希望小売価格(税別)を引き上げます。
1,000ml製品(牛乳、低脂肪牛乳)で16円の値上げとなります。
   
成分調整牛乳(北海道十勝軽やかしぼり1,000ml)はオープン価格としており、メーカー希望小売価格の設定はございません。
(例) よつ葉牛乳1,000ml 現行 200円 → 改定 216円
(現行比 8%、16円の値上げ)
  特選よつ葉牛乳朝のミルク1,000ml 現行 230円 → 改定246円
(現行比 7%、16円の値上げ)

以上