「生乳を原料とするこだわりのために」

昭和42年（1967年）、酪農家資本の乳業会社として北海道・十勝地方に設立した『北海道協同乳業株式会社（現 よつ葉乳業株式会社）』。1日100トンの生乳を処理してバターや脱脂粉乳を製造する乳製品工場を建設し、その後も根釧地区・オホーツク北見地区・宗谷地区と、北海道各地に工場を建設しました。
「成分無調整牛乳」を全国発売したのは昭和44年（1969年）で、本物志向を追求する最初の挑戦でした。
昭和47年（1972年）には共同購入を開始します。そこには北海道産のおいしさを味わってほしい酪農家と、安全で高品質なものを求めた都市のお客様の思いがありました。その後、首都圏から全国に広がり、お客様と酪農家の相互訪問や共同での商品開発など交流を深めています。
よつ葉のおいしさを気軽に楽しんでいただけるよう、JR札幌駅地下にて直営カフェ「ホワイトコージよつ葉」を開店、その後も新千歳空港、東京スカイツリータウン・ソラマチにも出店し、本州の方にもおいしさを実感いただいています。
商品づくりは生乳を原料とすることにこだわり、風味の良いバターなど乳製品は家庭用をもさることながら業務用としても高い評価をいただいています。また研究開発にも励んでおり、オンラインショップでご好評いただいている手造りチーズシリーズをはじめとした独自のチーズ開発を行っています。

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