未来への研究開発

現在~未来に向けての取り組み

(試作用殺菌装置)

お客様に「よつ葉乳業の商品はおいしいね」と言われる商品づくりを目指しています。そのために、最新のフレーバー分析機器を導入し、官能分析技術の向上に力を入れています。
また、世界に通用する良質な乳製品づくりを目標に、若い研究員が実験室にこもって、たくさんの試作を重ね、新商品を開発しています。
東京大学、北海道大学、帯広畜産大学、北海道農業研究センターなどとも共同研究を行って企業の未来を支える基盤研究を行っています。

当社の特徴

(フレーバー分析装置)

当社の使命は良質な北海道の生乳からつくられた高品質な牛乳・乳製品を消費者の皆様や、食品業界に提供することです。そのため、中央研究所では牛乳をはじめ、各種乳飲料や乳製品、業務用乳製品の開発を行っています。
商品づくりで最も重要なのは安全と安心。中央研究所では最新の微生物同定技術を用いて、商品の安全性や品質に関する研究を行っています。
また、乳酸菌の研究にも努力し、ビフィズス菌Bb-12入りヨーグルトやプロバイオティック乳酸菌HOKKAIDO株を使った「とろっとなめらかヨーグルト」を開発しました。

アピールポイント

(試作で議論する若い研究者たち)

当社のセールスポイントはやはり、おいしさです。中央研究所では「軽やかしぼり」や、生クリーム、発酵バターなど、おいしさを追求した商品を開発しています。特に最近では冷蔵庫から出しても塗りやすく、バターの芳醇な風味をもった「よつ葉 パンにおいしいバター&ひまわりオイル」を開発しました。これからも、おいしく安全な商品を開発していきます。