未来へつながるグローバル事業

現在~未来に向けての取り組み

家庭用(B to C)及び業務用(B to B)乳製品の新商品開発を通じ、新たな市場開発に取り組んでいます。現在東南アジア圏を中心とした海外市場への販売にも力を入れ、本社には海外事業グループを設置し、台湾及びシンガポールには社員を配置しています。現地企業と円滑なコミュニケーションをとるためにも、中国語や英語の語学スクール、現地語学研修などの推進体制もあり、ここ数年で、転勤先が海外という可能性も出てきました。

当社の特徴

台湾やシンガポールでは、「日本」、特に「北海道」ブランドの強さがあります。現在、台湾では北海道で製造した牛乳・乳製品を輸入し販売しています。数年前までは業務用向けの販売がメインでしたが、台湾の一般のお客様にも北海道産そしてよつ葉製品のおいしさをアピールすべく最近ではスーパーなどの量販店で「特選よつ葉牛乳」の販売もしております。濃厚な味わいで高い評価をいただいています。また、その他東南アジア圏においても、シンガポールを拠点として北海道産乳製品の魅力を発信し、新たな市場開発に取り組んでいます。

アピールポイント

北海道から高品質で美味しい乳製品を海外に届けるためには、輸送方法が重要な要素です。もちろん輸送にコストがかかりすぎてしまうと、海外のお客様に許容していただける価格で商品を提供することが出来なくなります。そこで当社では台湾、シンガポールへのコンテナ単位での冷蔵輸送体制を構築しました。コーポレートスローガンである「北海道のおいしさを、まっすぐ。」は日本国内のお客様だけでなく、海外のお客様へも伝えていきたい当社の理念です。