階層別研修

当社の階層別の研修についてご紹介します。

階層別研修

会社では、職能資格(個人の能力によって定める社内資格)に応じて求められる能力があります。普段の業務を離れてその求められる能力を学ぶ研修が、階層別研修です。

階層別研修 ねらい
新入社員研修 入社時に7日間の新入社員第一次研修を受け、社会人としての基本、会社のことを学びます。その後、10月に新入社員第二次研修を行います。第二次研修では、入社して6ヶ月間の社会人生活の振り返りや、一次研修で学んだことの再確認等を行います。同期と共に刺激を与え合いながら、自分の成長を実感しつつ、更なる成長へと促していきます。
中堅社員研修 組織から求められる期待・成果に対して自分が「何をすべきなのか」を考え自己の将来設計を行います。また、将来に向けて自己の能力開発の指針をつくり、組織を担う人材としての成長や自覚を促します。
昇格者研修 職能資格があがるタイミングで都度、研修を受けます。
具体的には、上司と部下の中間として、部下育成の基本手法、コミュニケーション能力向上、リーダーとしての能力発揮手法について学びます。また、係の中心として、組織をまとめる立場であることへの自覚と行動変化を促します。
マネジメント研修(係長、課長) 職能資格があがるにつれ、プレイヤーからプレイングマネジャー、マネジャーへと移行していきます。
これに伴い、マネジメントに係る業務が徐々に増えていきます。
具体的には、管理者として組織目標を達成するため、人の活用方法を学びます。
そして、自らの行動を振り返りながら、部下に対するリーダーシップと上司に対するフォローシップを発揮する能力の習得を目指します。