職場内研修・実習・自己啓発

当社の職能別の研修についてご紹介します。

職場内研修

職場では日々の実務を通じて必要な知識や技術を習得します。

職場内研修 ねらい
新入社員マンツーマン教育(半年間) 職場での実践的な指導は、人材育成においてきわめて重要です。
新入社員の能力開発のため、職場での実践にあわせて計画的にOJT(On-the-Job Training=職場での実務を通して成長を図ること)を進める研修です。
職場内の教育環境を充実させるため、新入社員一人ひとりに、新入社員の模範となる教育担当者(メンター)がつきます。入社から6ヶ月間にわたって、教育担当者から仕事の進め方を教わりながら当社社員としての基礎能力の定着を図ります。

実習

新入社員を対象に、当社に原料乳を出荷している牧場で乳搾りや牛舎掃除などの酪農作業をします。酪農生産者の生乳生産に対する真摯な姿勢を学び、酪農生産者のために設立されたよつ葉乳業の一員としての使命を確認、自覚を促します。

酪農家実習体験記

職場内研修 ねらい
酪農実習(1〜3年) 入社1年目の社員を対象にした実習です。酪農生産者の自宅に1週間程滞在し、酪農の仕事を体験します。酪農生産者の思いや考えに直接触れる貴重な機会になります。
当社設立の理念は「酪農生産者のための会社」であり、酪農について理解を深めます。加えて、当社の社是(「適正乳価の形成」、「酪農経営の長期安定」)の意味を再認識します。

自己啓発支援

よつ葉乳業は、目的を持った能力開発に自ら意識的に取り組む人材を求めています。そのため、自らスキルアップに取り組む社員を積極的に支援しています。

職場内研修 ねらい
通信教育制度 会社が指定する通信教育講座の中から、自分で勉強したい講座を受講し、修了すると受講料を会社が助成する「通信教育制度」(約150講座)があります。指定講座は、マネジメント、マーケティング、営業、財務、法務、生産管理、生産技術、資格取得、企画力・プレゼンテーション力などのビジネススキルなど多岐にわたります。
資格取得Support制度 自己啓発効果が高かったり、会社にとって必要な資格を取得した社員に対し報奨金を支給したり、受講料などを助成する「資格取得Support制度」があります。対象資格は、エネルギー管理士、ボイラー技士、電気主任技術者、基本情報技術者、日商簿記、TOEICなど約70種類あります。
eラーニング 社員の自己啓発のツールの一つとして、eラーニング(インターネットを通じて行う学習システム)を導入しています。これは、当社の社員であれば、費用をかけることなく、自由に使うことができます。そして、eラーニングのコースは約150個用意されており、その内容についてはコンプライアンスや労務、ビジネススキルの他、労働安全、設備保全、パソコンスキルなど充実しています。

体験型海外研修

中堅社員(概ね20代中盤以降)から主任クラスを対象として、約10日間の海外研修を実施しています。参加は応募制としており、応募者から選考して参加者を決定します。
日常から切り離された海外での経験は、行動力と広い視野を持ったリーダーシップを育む良い機会になります。また、他国の異文化や生活環境に触れることでダイバーシティ(多様性)を身に着け、新たな価値観を得ることができます。