キャリアについて
- 2023年 商学部 商業・貿易学科 卒業
- 2023年 入社 東京支店 業務製品販売課
コーポレートスローガンに共感。
食で人の健康を支えることを志して入社を決意
Q.入社のきっかけを教えてください。
コーポレートスローガンに共感。
食で人の健康を支えることを志して入社を決意
「食で人の健康を支えたい」。
その思いから食品メーカーを志望し、就職活動を進める中で出会ったのが、よつ葉乳業のコーポレートスローガン「北海道のおいし
さを、まっすぐ。」でした。
この言葉の背景を調べるうちに、よつ葉乳業は単に北海道の食を届けるだけではなく、酪農家のために創られた会社であることを知り、「この会社ならば自分の思いを強く実現できるのではないか」と、その想いに共感。 さらに面接時に感じた会社全体の温かな雰囲気も後押しとなり、入社を決意しました。
よつ葉乳業は子どもの頃から馴染みがありましたが、同時に「高価格な製品」という印象がありました。
しかし入社後、その価格は酪農家が生産する良質な生乳をバターやヨーグルトなど多彩な製品に変えながら、北海道のおいしさを届けているという「付加価値」ゆえだということを実感。
そうした付加価値こそがよつ葉乳業の製品の魅力であり、企業としての強みなのだと思っています。
Q.現在の仕事内容について教えてください。
よつ葉乳業の大黒柱であり、需給のバランスを取る調整弁を担う重要な部署
私は東京支店業務製品販売課にて、メーカーや問屋などBtoBをメインに製品の販売を行っています。
業務製品販売課はよつ葉乳業の大黒柱。会社全体の売上の7割近くを占めるのが業務製品で、特に多くのお客さまを抱えるのが東京支店です。
営業部門の事業所で最も社員数が多い東京支店ですが、業務製品販売課は8人体制。
少人数ながらも全体売り上げの4割程を担っている重要な部署なので、その分責任も大きく、常に慎重な判断が求められます。
また、牛から絞れる生乳は調整ができないため、生産量に応じた販売活動が必須。
需給のバランスを取る「調整弁」の役割も果たしているのが、業務製品販売課です。
お客さまとの会話は仕事をする上でもっともワクワクする時。
新商品の情報をお伝えしたり、時には雑談を交えながらの対話がとても楽しいです。
販売状況や新規案件などを聞き取り、そこから生まれる課題や要望に少しでも応えられるように日々努力を重ねています。
Q.職場環境について教えてください。
居心地の良い環境で、自分に合った働き方を実現できます
業務製品販売課は、悩みを気兼ねなく相談できるなど、コミュニケーションの取りやすさがあります。
フランクに接してくれる上司や先輩、同期に囲まれた居心地の良い環境です。
ユニークなのは、牛乳が飲み放題であること。
カフェスペースにはコーヒーマシンがあり、牛乳を混ぜてカフェオレを飲む
社員も多くいます。
さらに、在庫状況によってはヨーグルトなど他の製品が支給されることもあり、デスクワークの合間に食べたり、時にはソフトクリームを楽しむこともできます。
また、残業が少なく、有給休暇が取得しやすいのも魅力。
リモートワークの選択も可能で、自分に合った働き方を実現することができる環境です。
休日は、学生時代に始めたゴルフに夢中。最近では月に4回ラウンドに出る
ほどのめり込んでいます。
上司や同期にもゴルフ好きが多く、一緒に楽しめるのも嬉しいです。
Q.学生へのメッセージを一言お願いいたします。
働く人も自然と温かくなれる酪農家とお客さまに寄り添うよつ葉が大好きです。
よつ葉乳業は、酪農家とお客さまをつなぐ架け橋。
酪農家のため、お客さまのため——双方に寄り添いながら歩んできた会社だからこそ、働く人も自然と温かくなれる環境があるのだ
と思います。
私は、そんなよつ葉乳業が大好きです。
就職活動は思い悩むことが多いと思います。
けれど、人生100年時代。長い目で見れば、就職活動で感じる焦りや悩みも、たいしたことではないと考えてみてはどうでしょう。
それでも悩んでしまうときは、一度深呼吸して、もっと気軽に、もっとマイペースに動いてみてください。
そしてもし、「北海道のおいしさを、まっすぐ。」という言葉に少しでも共感していただけたなら、就職先は「よつ葉乳業に、まっす
ぐ」進んでみませんか?