- 牛乳はどうして白いの?
- 牛乳の白色は微妙に黄色みがかった乳白色です。この色には牛乳の成分が深く関わっています。
牛乳の成分のうち、たんぱく質と脂肪が牛乳の色をつくり出しています。たんぱく質の微粒子は、牛乳の中の水分中に均等に散らばっています。この無数の微粒子ひとつひとつに、光が乱反射するため、牛乳は不透明な乳白色に見えるのです。
また、黄色みは牛乳の脂肪球に含まれているカロテンです。
牛が食べる牧草にカロテンがたくさん含まれているときは、より黄色みがかって見えます。
牛乳の成分のうち、たんぱく質と脂肪が牛乳の色をつくり出しています。たんぱく質の微粒子は、牛乳の中の水分中に均等に散らばっています。この無数の微粒子ひとつひとつに、光が乱反射するため、牛乳は不透明な乳白色に見えるのです。
また、黄色みは牛乳の脂肪球に含まれているカロテンです。
牛が食べる牧草にカロテンがたくさん含まれているときは、より黄色みがかって見えます。