- 発酵バターと普通のバターはどう違うのですか?
- バターには、「甘性バター」と「発酵バター」の2種類があります。
日本で通常販売されているバターは発酵しておらず、「甘性バター」に分類されます。一方「発酵バター」は、生クリームやバターに乳酸菌を添加して作ります。
発酵バターの製法には、乳酸菌を生クリームに添加して発酵させる方法と、バターに直接乳酸菌を練りこんで発酵させる方法があります。
「よつ葉発酵バター」は、原料クリームに乳酸菌を加えて、チャーン製法という伝統製法で作っております。
ヨーロッパでは古くから「発酵バター」が主流であり、広く親しまれてきました。
「発酵バター」は、バター本来の甘い風味に、ヨーグルトのようなさわやかな酸味と特有の芳香があります。